給食通信(十一月)

更新日:2024年12月06日

給食メニューの作り方を簡単に紹介しています。

☆使用食材の詳細は、献立表十一月をご覧ください。

★学校給食摂取基準に沿った食塩相当量(1食2.5g未満)になるように努めています。

11月1日(金曜日) 【肉丼 牛乳 キャベツの味噌汁 アップルチョコマフィン】

今日のマフィンは、給食室で作りました。細かく切ったりんごに砂糖をまぶして粉やチョコを混ぜてカップに流し入れ焼きました。残さず食べてもらえると嬉しいです。

11月5日(火曜日)【黒パン 牛乳 肉団子のクリーム煮 トマトスープ】

今から6,000年ほど前、メソポタミアでは小麦粉に水を加えてこねて焼いたものを食べていました。これがパンの原型と言われます。酵母を使わずに焼いた無発酵パンで、インドのナンやチャパティ、中国の餅、メキシコのタコスがその名残です。今日は、黒パンをスチームコンベクションオーブンで温めています。

11月6日(水曜日)【サンマーメン 牛乳 鶏つくねとえのき茸のしゅうまい ブロッコリーサラダ ごまドレッシング】

サンマーメンは、神奈川県の横浜が発祥とされる麺料理です。もやしや白菜などの野菜炒めにとろみを付けたあんがかかった麺です。給食ではとろみのついた汁に麺を入れて食べます。

11月7日(木曜日) 【カレーピラフ 牛乳 メンチカツ 白菜のクリームスープ】

白菜は95パーセントが水分で低カロリーの野菜です。茨城県と長野県が主産地ですが、全国で栽培されています。寒くなる11月頃から実がしまり甘みを蓄えて美味しくなります。今日は、クリームスープに白菜を使っています。

11月8日(金曜日)【豆腐のそぼろ丼 牛乳 ツナじゃが 大根の味噌汁】

世界で健康食品として注目される豆腐は、精進料理として発達し江戸時代には多くの人が食べるようになりました。今日は挽肉や小松菜と一緒にそぼろ丼に使用しています。

11月11日(月曜日)【ご飯 牛乳 鯖の竜田揚げ 糸こん金平 豚汁】

今年は、猛暑が稲の生育に影響し、スーパーの棚から一時米がなくなるということもありました。秋になり新米が流通し、米不足は解消されましたが価格に影響を与えているようです。学校給食も10月中旬から新米が届くようになりました。手間ひまがかかる貴重なお米を給食室で炊いて提供しています。農業に携わる方の思いや苦労を考え、一粒のお米も大切にする生徒に育ってほしいと思います。

11月12日(火曜日)【シュガートースト 牛乳 ポークビーンズ クラムチャウダー】

アメリカは、色々な国から移り住む人が多いため、その食文化が混ざり合っています。今日のポークビーンズとクラムチャウダーは、ボストンの郷土料理です。ボストンの郷土料理には、とうもろこしの粉に生姜やシナモンを混ぜて焼いたプリンもあるそうです。どのような味なのか興味がわきますね。

11月13日(水曜日)【きつねうどん 牛乳 大学芋 コーンサラダ 和風ドレッシング】

埼玉県はうどんの生産量が全国2位です。学校給食のうどんは、埼玉県産の小麦100パーセントで作られています。埼玉県は、小麦の生産が盛んなので、昔から饅頭や、すいとんにしたり、うどんにして食べられてきました。今日は、濃く取っただしに鶏肉や野菜を加え、甘辛く煮た油揚げを入れたきつねうどんにしています。

11月15日(金曜日)【ご飯 牛乳 おろしハンバーグ マーボー白滝 塩こうじ鶏のスタミナスープ】

塩こうじは、肉や魚を軟らかくするので、漬け込んでから焼いたり煮たりすると、ジューシーで程よい塩味もつきます。そのため他の調味料を控えることができる調味料です。今日は、塩こうじに漬けた鶏肉を炒めて、キャベツやにらを加えたスープにしています。

11月18日(月曜日)【ご飯 牛乳 揚げ大根のピリ辛炒め 呉汁 ブルーベリータルト】

今月は彩の国ふるさと給食月間です。今週は、北本産の野菜を多く使った給食です。今日は、ビタミンCが豊富な大根をいちょう切りにして素揚げしてから煮て味を浸み込ませたピリ辛炒めです。豆板醤を使い辛さを出しています。

11月19日(火曜日)【バターロール 牛乳 里芋のミートソース煮 マカロニのクリームスープ】

今月は彩の国ふるさと給食月間です。今日も北本産の里芋や人参を使った給食です。里芋は砂糖と醤油で煮たり、汁物にすることが多い食材ですが、今日は蓮根と一緒に素揚げしたものを挽き肉t真ねぎを炒め、トマトを加えて煮たソースと絡めています。

11月20日(水曜日)【ご飯 牛乳 鶏のから揚げ北本ねぎソース ツナと白滝のカレー炒め すいとん汁】

今月は彩の国ふるさと給食月間です。今日も北本産の野菜や地粉を使った給食です。鶏のから揚げには北本でとれたねぎを炒め調味料を加えてにたねぎソースをかけています。生徒にも人気のメニューです。

11月21日(木曜日)【しゃくし菜ご飯 牛乳 ゼリーフライ 大豆の磯煮 どさんこ汁】

今月は彩の国ふるさと給食月間です。今日も北本産の野菜を使った給食です。しゃくし菜は秩父地方の伝統野菜で、標高が高い秩父では白菜の代わりに作られてきました。葉の形がしゃもじに似ているところから、しゃくし菜という名前が付きました。今日は、しゃくし菜漬けとちりめんじゃこを炒めて加え、炊き込みご飯にしています。

11月22日(金曜日)【北本野菜のカレーライス 牛乳 華風コーンスープ】

今月は、彩の国ふるさと給食月間です。今日も北本産の大根、人参、さつま芋、里芋など57キログラムを使っています。大根は、味が浸みやすいように一度茹でてから煮込みました。給食では、カレーのルウも1時間以上粉を炒めて手作りしています。手間と愛情たっぷりです。

11月25日(月曜日)【ご飯 牛乳 鶏肉とさつま芋の旨煮 味噌キムチスープ】

さつま芋は秋が旬の食べ物のひとつです。今日は、エネルギーや食物繊維の豊富なさつま芋を素揚げし、鶏肉と一緒に旨煮にしています。寒さが厳しくなってきているので、しっかり食べて体の中から温かくなりますように。

11月26日(火曜日)【きな粉揚げパン 牛乳 ツナサラダ 玉ねぎドレッシング クリームシチュー】

体づくりに欠かせないたん白質が豊富な大豆は、畑の肉と言われます。きな粉は、煎った大豆を粉にしたものです。鉄やカルシウム、食物繊維も豊富です。日本では、餅にまぶして食べるなど昔からよく食べていた食品のひとつです。今日は、高温で短時間揚げたパンに、砂糖を加えたきな粉をまぶしています。

11月27日(水曜日)【ご飯 牛乳 鶏肉と大豆のオイスターソース煮 春雨スープ 菊花みかん】

オイスターソースは、牡蠣を原料にした調味料です。独特の風味とうまみがあり、炒め物や煮物、焼きそばなどに加えると味に深みが出ます。今日はエリンギとと大豆を煮込みオイスターソースを加えて調味し、揚げた鶏肉を合わせています。

11月28日(木曜日)【吹き寄せご飯 牛乳 かれいの竜田揚げ 車麩の煮物 高野豆腐の味噌汁】

今日は、和食献立です。吹き寄せご飯には、油で揚げたさつま芋を混ぜこんでいます。給食の炊き込みご飯は、他のおかずと一緒に食べるように味を薄めに仕上げています。具を煮た煮汁と具を米に加えて炊き、仕上げにさつま芋を混ぜて配缶するので手間もかかっています。

11月29日(金曜日)【ハヤシライス 牛乳 白菜スープ】

今日は、白菜をたっぷり使ったスープです。ウインナーや人参と一緒に白菜も炒めてからお湯を加えて調味しました。一度炒めてから煮ることで野菜の甘みが出て優しい味に仕上がります。

お問い合わせ先

北本中学校
〒364-0033
埼玉県北本市本町1-1-1
電話:048-591-2057
ファックス:048-591-2969